【町制４０周年記念事業】官民協働事業による「町勢要覧・くらしの便利帳」の発刊について

 

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松伏町では、株式会社サイネックス（大阪府中央区）との官民協働事業により、松伏町「町勢要覧・くらしの便利帳」を平成２１年４月に発刊、配布（町内全戸配布）を行う予定です。事業実施に向けて、協定書の締結を行いました。


 

【概要】
　役場の窓口業務、各種手続き等の行政情報を掲載した松伏町発刊の「くらしの便利帳」は、昭和５１年に「まちのあんない」発刊以来、不定期ではありますが発刊を継続してきました。（最終発刊：平成１５年）
　今回、協定書を締結することにより、(株）サイネックスが集める広告収入により冊子の発刊、配布に係る費用を賄うものです。
　また、冊子には、平成２１年４月に町制施行４０周年を迎える松伏町の「町勢要覧」を加えての発刊を予定しています。
　同様の手法で、市民便利帳を発刊した自治体は、和泉市（大阪府）、木更津市（千葉県）、三鷹市（東京都）などがありますが、埼玉県内で５自治体目の試みであり、町単位での便利帳単独発刊は全国初となります。
　「町勢要覧」、「くらしの便利帳」を町単独事業として発刊、全戸配布するとなると約４５０万円の予算が必要になるところを、官民協働事業として実施することにより町負担ゼロ円での発刊、配布が可能となります。町では非常に厳しい財政状況の中、官民協働事業という手法を用いて、町支出なしで行政サービスの向上を図ることできるため、今後の町事業のモデルとして位置づけていきたいと考えています。

【他市町のくらしの便利帳】