金杉小学校の体育館が完成し、「体育館改修工事完成記念式典」が
開催されました

　今年度、耐震補強工事及び大規模改修工事を行っていた金杉小学校の体育館が完成し、２月６日(月)に「体育館改修工事完成記念式典」が開催され、児童会代表のお礼の言葉、児童による合唱や詩の群読が行われ、児童の元気な声が新しい体育館に響き渡りました。
　今回の改修工事では、積極的な省エネルギー対策の推進、子どもたちの学び舎及び地域の防災拠点としての避難施設の安全性を確保しました。

 

＜体育館の特徴＞

　（１）館内のすべての照明をＬＥＤ化（消費電力約６０％節電）
　　　

　（２）町内公共施設初の太陽光パネルの設置（体育館全体に電力供給）

　　　

　（３）発電量などが分かる液晶モニターの設置（省エネ教育）

　　　

　（４）避難施設を想定し、遠赤外線暖房機の設置（災害対策）
 

　（５）埼玉県産の杉で壁を仕上げ、木の温もりに包まれた空間の創出（地産地消）

 

金杉小学校体育館　外観	アリーナ照明にＬＥＤ照明を採用しました
町内公共施設では初の太陽光パネルを設置	発電量のわかる液晶モニターを設置しました

 

＜松伏町の省エネ対策＞

　金杉小学校体育館のほか、地域子育てセンター、町役場本庁舎等の公共施設のＬＥＤ照明化に取り組んできました。今後も、老朽化した防犯灯を随時ＬＥＤ照明に交換する工事なども予定しており、松伏町全体として積極的な省エネルギー対策に取り組んでいきます。