更新: 2012年 3月 15日
大地震が発生したら・・・
一瞬の判断と行動が生死を分けることがあります。
いざというとき、パニックにならず、冷静に行動できるようにしましょう。
>>> 地震 の心得10 ヵ条 <<<
1.わが身と家族の身の安全を!
地震が起きたら第一に身の安全を確保しましょう。
丈夫なテーブルや机などの下に身を隠し、頭の保護を忘れずに。
※家具等によるケガをしないために、家具の転倒・落下防止対策を万全にしましょう。
2.グラッときたら火の始末!
地震を感じたら火を消しましょう。もし消せない場合には、無理をせずに揺れがおさまったら
落ちついて火の始末をしてください。火の始末が大きな被害を防ぎます。
3.戸をあけて出口の確保を!
建物がゆがんで戸が開かなくなることがあります。
地震が発生したら、玄関などの扉を開けて出口の確保をしましょう。
4.火が出たらすぐに消火を!
もし火災が発生しても天井に燃え移る前なら消火ができます。
大火災にならないよう隣近所で協力して消火しましょう。
5.あわてて外に飛び出さない!
あわてて外に飛び出すと瓦や看板、ガラスなどが落ちてきて危険です。
しかし、柱やはりのきしみ具合などから危険を感じた時は、座布団などで頭を保護し、外に出
ましょう。周囲の状況をよく確かめて、落ち着いて行動しましょう。
6.狭い路地・塀の際・がけや川べりに近寄らない!
落下物やブロック塀・自動販売機など倒壊の危険性のあるところには近寄ってはいけません。
危険な場所にいるときは急いで離れ、安全な建物内や公園など安全な場所へ避難しましょう。
7.山崩れ・がけ崩れ・津波に注意!
山ぎわや急傾斜地、海岸付近で地震を感じたら、すぐに安全な場所に避難しましょう。
8.避難は徒歩で、持ち物は最小限度にしましょう。
避難するときは、原則として徒歩で避難しましょう。
荷物が多すぎると避難の支障になります。持ち物は必要なものだけにとどめましょう。
※ 日ごろから、避難に備えた準備(非常持出品・備蓄品など)をしておきましょう。
9.みんなが協力し合って応急救護をしましょう。
大震災になれば、多数の死傷者が出て医療機関などの対応が限界になることが予測されます。お年寄りや身体の不
自由な人、ケガ人などに声をかけ、みんなで助け合って応急救護をしましょう。
10.正しい情報を聞いて行動をしましょう。デマにまどわされずに!
テレビやラジオ・役場・自主防災組織などの正しい情報をもとに行動しましょう。
災害時はデマやうわさに惑わされてパニックになりやすいので注意してください。
◎我が家の防災メモを活用しよう!!
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